完読す

北重人は周乃介に己を重ねているのだろうか。周乃介は無頼の道からまだ抜けきれていないのか。人切りを始末することで無頼の道から抜け出せるというのか。人切りに現れるという背中の蒼火、これが周乃介にも現れたと言うことは?人を斬らずにいられない人切りと同じ危うさを周乃介も持つというのか。新兵衛を打って、周乃介は救われるのか。何れにしても午前零時までかかって「蒼火」を読み終えました。今日は土曜日半ドンだからいいが寝不足。看護師問題が一段落して、ほっとしたばかりなのに、今度は別の専門職の二人が退職するという。あれこれ考えているうち、朝を迎えた。完全な睡眠不足。しかし詳しくはいえないが情けない。辞めるなとは言えないが、それなりの職責にある方はもうちょっと、自分の事だけでなく、患者や他のスタッフの事も考えてきちんと整理はつけて欲しい。不平不満は、話し合いで改善ということもあるたろうし。残念でしょうがない。