コンサバ投資

6時起床、今日は久しぶりのゴルフ。昨日はなんか興奮してよく眠れなかった。単なるプライベートコンペなのに。二匹の犬を連れて近くを散歩し、昨日の芋煮で朝食を済ます。鳥海で30分だけ練習し、酒田カントリーへ。9時10分スタート、アウトは8番まで2オーバーのまずまずのゴルフ。9番で4パットをして40。後半はなにもかも上手くいかず45、結局85でした。急いで帰宅し一眠り。夕食を済ませ夜6時から酒田市の夜間診療へ。果たして夜間診療の必要性ってあるのだろうか、というくらい利用者が少ない。9時までいて患者さんは1名である。医師一人、看護師一人、薬剤師、事務が各一人の計4人体制で。どう考えても市の資産を有効に使っているとは言えない。そもそも市内には県立病院と市立病院それに私立の病院が二つあるわけで、この夜間診療の形態にニーズがあるのか、現実を直視して対策を考えた方がいい。最近の読書は科学の話題から一旦離れて、昨日買った大竹のり子の「コンサバ投資じゃダメですか」を読んでいる。相変わらずノンフィクション系で。余裕資金を預貯金に回して株式投資をしないのは立派なリスクだと説いている。投資は目的がないとダメだという。何を目的にいつ頃まで幾らくらいを目標にするか。これがないと投資はうまくいかないらしい。ということで私の場合リタイア後外国にも生活拠点を持ちたいこと、国内の大学で歴史を楽しく学びたいこと。当然講義は塩野七生のローマ史。目標金額は大きく1億円、期間は10年、つまり私が70歳になるまでに。手持ち資金は1000万円だが、さあどうだ。実際は株式投資を始めて10年近くになる。しかしここ6、7年はほとんど売買らしい売買はしていない。保有している額も少なく興味もなくなり放置していたのが本当のところ。今更という感じもするけど、この本を読み目標を立て少し売買してみようかと思った。還暦も過ぎて、下手すると何事にも興味を失ったなんてことになりかねない。今日は遊びと仕事と慌ただしい日だった。昨日に引き継ぎ酒なしで。