真実を放送したら?

介護保険制度が出来て7年目、制度も手直しがなされたが現場では、携わる人も少しずつ変化してきた。私も最初のケアマネの国家試験を受けた一人だが、当時は異分野の人が多かった。その後大学や専門学校で介護を専攻し、生え抜きといおうか最初からずっとこの分野を歩み続ける人も多くなってきた。以前は介護福祉士や介護支援専門員を募集すると多くは転職組だった。今では大学や専門学校に介護の講座が充実し高卒後最初からこの道を選ぶ人も稀ではない。いろんな意味で介護分野も資格だけでなく資質がより問われれるセカンドステージに来たと思う。今回新たに採用を決めた介護支援専門員すなわちケアマネも高卒後専門学校を経て介護の道に入ったそんな一人だった。第二亀ヶ崎の家に往診。腰痛や発疹など風邪が治ってもいろいろある。午前中内視鏡1件、外来はあまり混まない。居宅支援室のレイアウトを変え机をもう一台入れるよう指示。朝から頭が痛い、けっこう寝たつもりだが寝不足なのかも。昨日息子に電話したら前回の英語の記述模試で偏差値が9上がったと聞いてびっくり。もとが低いんであり得ない話しではないが、この時期だし正直びっくり。知り合いもいない東京での一人暮らし、成績のこと、将来のこと、考えると不安に襲われる時があるという。わかるけど、一人前になるためにはどうしても乗り越えないといけない壁である。話をきいてやってるうち私のほうが寝不足になったかも。夕方暫くぶりに鳥海ゴルフへ。ドライバーも含め3箱180発打った。終了後、案の定左足の付け根が痛む。しかしようやくフルショットをできる状態になった。夕食時勝沼の白ワイン。先日甲府に行ってきた嫁のお土産。男子バレーの負け試合を見ながら飲んだ。日本バレーを見るとストレス。あの選手紹介、みんな凄い強い選手に聞こえる。その分負けるとよりがっかりしてしまう。これからは真実を放送した方がいい。オーナー制の勝沼の白ワインはおいしかった。心地よい眠りに誘われた。