ドル覇権の崩壊?

昨夜雪が降り道路には新しい雪がまた積もった。今朝は寒さが厳しい。思いっ切り厚着をして散歩に行ったらこんどは息苦しくなった。亀ヶ崎の家は変わりなし。昨日急遽短期利用者が入居し、現場は対応に忙しい。重症者が増え、私も最近は入居者の容体把握に神経を尖らす。しかし皆さん元気で、今のところ落ち着いていた。昨年のこの時期はウイルス性腸炎の大変な流行で、てんやわんやだったことを思い出す。暖かくなるまでもう一月ちょっと、なんとか乗り切りたい。内視鏡検査2件、外来はそれなりに忙しい。昼休みにケアマネ達とミーティング。秀二さんが在宅療療支援診療所の意味について話しをする。東京の読売新聞本社から電話。永井医院との交代診療について来週取材を受けることになった。最近全国紙から取材を受けるようになった。いよいよ彼等もネタ切れになったのかな。それは冗談にしても、医療法人の行う有料老人ホームや開業医同士の交代診療は全国的に見てもあまり例がないのかもしれない。世界同時株安の様相を呈してきた。まるで副島隆彦著書の「ドル覇権の崩壊」を地で行っているような展開。手持ちの株も悲惨な状況になっている、しばらく放置するしかない。しかし福田内閣、ほんとなんにもしない。総理大臣こんなことでいいのか。これが日本でなかったらただじゃすまないだろう。夕方リッチで医師会主催の高血圧の勉強会。市内で開業の本間先生が降圧剤の使用経験について講演された。ついで県立中央病院の後藤先生が降圧剤の使い方と副作用について講演された。新しい薬が次々と出てくるわけで、時々こうした講演を聞き知識を整理して置くことは大切である。懇親会では最近お会いしてない先生方と歓談したり、病院の先生方と紹介した患者さんのことなどについて意見交換したりした。しかし皆さん最後の方まで残り、循環器の先生方はみな真面目なのかも知れない。9時半頃タクシーを呼んで帰宅。