幹細胞の臨床応用

 昨日は夜中に一度しか目が覚めなかった。ようやくいつものペースに戻ったということ。歯は少しは痛むものの気にならないところまで回復。で夜中に目が覚めても、すぐにまた寝ることが出来た。下顎の腫れも引いて押すと少し痛い程度になってきた。





 金曜日の外来は少し忙しかった。内視鏡検査も数件あった。亀ヶ崎の家で行なってきたデイサービスを一時休止にすることになった。新しいデイサービスセンターができてそちらに利用者が移動している、亀ヶ崎の家でデイサービスを利用する人は当然減ってしまった。新しいデイサービスセンターは広いしキレイだし機械浴もある。みなさんそちらを希望するのは当然。まあ発展的解消ということでしょう。今日は救急車も来なかった、し呼びもしなかった。今週は救急車が都合3回きた。これまではこんなことはなかった。病院合併後の体制や救急機能に問題はないのだろうか。高次救急機能といったところで地域のニーズに合致していなければ意味がない。今日は医師会忘年会だったが都合が悪くて欠席。最近はますます出席者が減っているようだ。







 歯から取った歯髄幹細胞で脊損の治療をする話を聞いた。歯髄幹細胞は特に神経細胞に分化しやすい。ネズミの実験ではほぼ100%で脊損がなんらかの改善をすると言っていた。中には完全に正常化するのもいる。動画を流していた。前の小児マヒの治療にしてもいよいよ幹細胞の臨床応用が始まった。世界で幹細胞の臨床応用の研究が始まった。