伊良部島

いつもの時間に起床し散歩、亀ヶ崎の家診察。利用者が他の利用者を罵っていた。認知症の人はこういう言葉の暴力によく晒される。介護の世界では決してまれではない。すぐ本人に注意し、職員にも決して言葉の暴力を軽視するなと言う。罵られた本人を慰めると、あまり相手を責めないでと言う。相手の立場も思いやってる。認知症と言っても軽度の人は、ここまで気をまわす。認知症の人は小さな粗そうをよくするので、ややもすると職員自体が罵られるのも止むを得ないと思うきらいがある。その辺の教育も日常的に必要。なかなか難しいことだが。小牧水道の桜は気温が下がり開花はいましばしお預け。雪解け水なのか、小牧水道の増水が続く。もう少し水温が上がると、鯉など魚の遡上が始まる。ようやく沖縄の宿泊が取れた。先日宮古島の旅館を取った。しかし遠いところから離島にようこそと言うし、どうも話しが噛み合わない。良く聞いたら宮古島からさらに船で15分の伊良部島にある旅館だった。丁重にお断りして今度は間違いなく宮古島の宿泊先を確保した。もちろん一流ホテルといわれる所は全部駄目。ドミトリーという二段ベッドに寝るタイプのやつしかない。幸い一部屋を我々家族だけで使えそうなので安心したが。まゆっくり寝れればいいかなと。とに角ゴールデンウィークの沖縄なんて大変なんです。かといって、私はこの時期しか休めないし。