寝すぎ

昨日とは一転今朝は西からの風が冷たくさわやかな快晴である。昨夜は早く寝て10時間以上の睡眠を取った。月曜日は朝から忙しい。それに輪をかけ、いろんな問題が次々起こる。午前中は仕事と問題の処理に追われる。産みの苦しみとはいえ毎日大変。私は丸岡医院を自分のものと思ったことは一度もない。そういう感覚では仕事をしてこなかった。言わば私は私、医院は医院という感覚かな。だからいつもどういう形で丸岡医院を次世代に送ろうかとは考えてきた。今後どうなるかよくわからないが、この感覚は決して変わらならないと思う。ここにきて社員の個性や資質の違いが浮彫りにされてきている感がある。医療を取り巻く環境は厳しいものがある。多くの公立病院は多額の赤字に苦しんでいる。私立の病院もしかりである。そうなってしまうとやれることは限られてくる。将来を見据えて現在するべきは何か、変化を恐れてはいけない。変化は誰にとっても大変、でもピンチはチャンスである。 夕方亀ヶ崎の家で有料老人ホーム定例会議。案の定入居希望者が少しずつだが増えてきている。できるだけ希望に応えたいとは思っているが、入居判定会議にかけ公正に決めなければいけない。年内の入居者としてははそろそろ目一杯の所かな。