法の精神

かろうじて7時前に起床。なにか気持ちが引っかかって前に進まない。ひょっとして軽い抑うつ状態かも。誰かのような解離性障害ではないだろうが。火曜日外来、検査といつものように忙しい。県の労働局と育児休暇取得に伴う補助金に関してやりあっている。まあほんとに連中も食えない。絶対に情報の核心は言わないし、極力口頭で話し書類で発言を残そうとしないし。育児休業に対する助成金だがこの様な対策を導入している会社を援助し牽いては労働者の労働環境を向上させようとの姿勢がない。助成金の出費を出来るだけ抑えようとしていると勘ぐられても仕方ない様な対応である。つい、法の精神を説いてしまった。そんなこんなでバタバタした1日。第三高齢者ホームも設立を急がないといけないかも知れない。果たしてどれだけのニーズがあるのか、スタッフからの情報だけではなかなか実情が掴めない。スタッフの中には前向きな動きもある。介護保険外のサービスの必要性があり、その実現に努力している。自分の持ち場で起きる利用者からの要求や現実の矛盾と正面から向き合った時何かが見えてくる。今現実にある必要なものを汲み取りどうすれはそれを実現できるかと考えたとき、例えば介護保険のすき間や弱点が見えてくる。我々民間は比較的簡単に新しい試みを実行できる。ハードルは高いが、経過を見ていこう。長女と長男朝から秋田の横手にドライブに行った。美術館を見に行ったとか。長男も長い夏休みが今月一杯で終わり再来週にはイギリスへ帰る。別れを惜しんでいるのかな。そんなわけで夜は秋田から帰ってきた二人を待って家族揃って「すし丸」に行った。最後の晩餐かな。なんといってもトロの刺身と握りが旨い。定番のむきソバや地物の口細カレイなども味わう。イギリスでは食べれない味に長男も満足したようだ。