先日税務署の調査が入った。見せる必要のない資料まで見せたが、果たしてどんな結果が来るか。普段から財務に関しては私はタッチせず社員が作成し、全て公表している。今回もその延長線上の感覚。細かい指摘は当然あるだろうが大きな間違いはないはず。しかし税務署は毎年の申告は見てないのだろうか。内容に関して解釈が違い処理のしかたが違うと指摘するなら、なんで確定申告の時に指摘しなかったのだろうか。ちゃんと見てないのだろうか。そもそも我々が税理士に金を払い書類を作ってもらうというこのシステムは誰が考えたのだろうか。税理士への金銭的負担は税を集める税務署がするべきものではないのか。国民は確かに納税義務がある。しかしここまで納税書類を煩雑にしたのは税務署であろう。そういう難しい書類にしておいて、必然性のない余計な金を税理士に払ってその書類を書いてもらえと言うのは狡い。小泉さんも郵便局を民営化なんかしないで、こういうところを直したらよかった。今日は斎藤先生の診察日、私はフリーで学会出席など。
