山形県サーキット第二戦

午前6時に起床、今日は県サーキット競技会。いつも緊張してよく眠れないのだが、今回は比較的ちゃんと寝た。あいにくの雨、こんな時酒田カントリーはガスがかかりやすい。犬達を散歩に連れて行き、お風呂に入る。軽く朝飯を食い、鳥海ゴルフへ。緊張して力がはいるのか球の捉えが悪い。9時20分アウトスタート。力みからスムーズにスイングできずなかなかパーオンできない。そのくせパットは微妙に打ち切れない。パーが二つ来ただけ、残りはすべてボギーで43。心配したとおりガスが出だし進まずハーフ3時間。インにはいり力みを抜きショットもパットもきちんと当てることだけに集中。それを契機にパーが来だしたかと思ったら、本格的にガスがかかってきた。酒田カントリー名物だが、前がまったく見えない。グリーンもフェアウェイも全く見えないのだから。それでもピンの見えないショートホールでパーをとり、170ヤードの2打目を先が見えないから刻んでダボにしたり。後半41でホールアウト。84というスコアはこれまでのサーキットでは一番いいという皮肉な結果に終わった。今回のサーキットではいろいろ学ばせてもらった。まずはゴルフの基本である忍耐力。技術面では、意識して力みをとること。今回も前半ボギーの山を築き上げたが、後半はそれが力みからくることに気づき修正できた。雨でクラブが滑るため、軽く握りテイクバックからフォローまで極力力を抜いたスイングに徹した。これが結果として普段のナイスショットを思い出させた。あと寄せとパット、なにより大事なのは球をきちんとスイートスポットに当てること。後半これを実行することで何回かパーを拾った。まあ大変なゴルフではあったが今シーズン最後のサーキットは有意義であった。夕方5時最上リバーの阿部さんから犬達を受け取る、半日ぶりの御帰還だが興奮してチビはおしっこを漏らすし。6時過ぎから新橋の菜花で反省会。中華料理をつまみに生ビールを二杯。この状況下で飲みすぎたらどうなるかを考え、自然アルコールは押さえた。仙台に遊びに行った嫁と長女は10時頃に御帰宅あそばす。