一過性?

6時過ぎ起床、昨日の疲れが少し残る。週明け3日ぶりの外来だが、出張中も比較的規則正しい生活を送っていたからかさほどストレスなく仕事に入ることができている。看護師一人休みで内視鏡検査はなし。暑い、ようやく夏の雰囲気になってきた。午前中に亀ヶ崎の家の入居者が、名前を呼んでも反応しない、と連受診。数日前に風邪で治療をした人だが、回復したと報告は受けていた。確かに名前を呼んでも反応乏しく右手に力が入らないようだ。脳卒中の疑いで病院に救急車で送る。病院でいろいろ検査しているうちに意識が戻ってきたらしい。CTなど検査所見に異常なくとりあえず帰ってきた。一過性だったのか、こういう判断間違いはいい、逆のケースはまずい。よかったと思っている。職員の話しから発症してまだ30分位しかたっていなかった。当然私の頭にも病院の先生の頭にもtPAの適応が頭にあるから。適応になるケースは決して多くないのだ。

 友達に電話して木曜日の午後、2時過ぎからハーフラウンドすることにした。昨日のクラブチャンピオン戦準決勝で友達が勝ち決勝に進むことになった。決勝の相手は強いが決して勝てない相手ではない。木曜日にハーフラウンドして前日の土曜日は休息をとったらと提案してみた。お互いシニア同士、疲れ具合だってなんとなくわかる。夕方仕事が終わってから本町温泉へ。60才も終わりに近づくとなんとなくペース配分も身についてくる。感染性腸炎、東京出張、ゴルフコンペ、身体が疲れてないはずはない、今日も早寝。