大丈夫と言うが

 7時起床晴れ。昨日は酒を少し飲んだだけなのに夢みが悪かった。しかし体は大分回復したので歩いて通勤している。週明けの月曜日だが早い時間帯はそんなに混まない。体調もようやく回復したのか、外来午後になってもさほど疲れを感じない。
 永井医院で先日採血した結果を見た。炎症反応もないし白血球も上昇していなかった。自分は苦しいしんどいとくどいていたが、客観的データはなんでもないよというわけだ。よかったけどなんかバカにされた気がしないでもない。実際苦しかったんだから。
 翻って考えるに我々医師も日常診療でそういうところが多々ある。患者さんの訴えにはもちろん耳を傾けるが、しかしデータが正常だとつい大丈夫ですよと言ってしまう。本人にしてみれば決して大丈夫じゃないから来院しているわけで。
 体調も回復したので、かんぽの郷でサウナに5回も入ってしまった。帰宅して缶ビール1本飲んでみたがさほど酔わない。なんで昨日はあんなに酔った感じがしたのだろう。テレビを見ながらウツラウツラ、関係ないけど芸能人の適正人数ってどれくらいだ。