昭和20年代

 不思議なもので休みが終わって仕事となると、身体はそのように反応する。火曜日に仕事始めが重なって大変だったが、5日ぶりの仕事再開だが意外とスムースに日常に入ることが出来た。それにしても何年ぶりかの穏やかな正月だった。地球温暖化というよりこのように天候は変化していくのだろう。


 子供の頃に経験したあの寒さはもうこない。雪で作った球を一晩凍らせて地面においてぶつけ合い互いに割る単純な遊び、雪に塩を混ぜて、そこにジュースやミルクの容器を入れアイスクリンを作ったり。とにかく小学生時代はなにもない時代、自分達で遊びを作った思い出が沢山ある。それはそれで楽しかった。私がスノボや波乗りが好きなのも子供の時体験が大きい。手作りの竹スキーで夜になるまで近所の坂を滑っていた。昭和20年代、たくさんの子供達が一緒に外で遊んでいた。今では見ることが出来ない光景である。