バイク事故

 ホテル3日目の夜にしてようやく熟睡した。やはり昨日アルコールを抜いたのがよかったか。人間疲れがたまればは自然に寝るもの。睡眠とはそういうものだ。それにしても北関東も十分暑い。昔東京に住んでいた時も暑いと思ったが当時はまだ私も若かった。年を取ってからの関東暮らしは大変。逆に冬は過ごし易いのだろうが。とにかくこれで節電しろじゃ高齢者でなくともやってられない。節電節電とうるさいが、誰のせいでこうなったのだと言いたい。いつの間にか論点がすり替えられている。消費税増税もそうだ。原発事故と増税は関係ないだろう。事故を起こした責任者が賠償しなさいという話しでしょう、どう考えても。万一に備えていなかったとは言わせない。だから高齢者でなくとも遠慮なく冷房しよう。こっちだって生きて行かなきゃいけない。




 朝の早い時間にホテルを出て酒田に向かった。高速に入るとバイクが160キロを超えるスピードで追い抜いて行った。100キロ超でみんな走っている高速である。とっさの時よけきれまい。鹿沼インターの辺りだろうか、事故で片側規制になっている。バイクが倒れ担架にライダーが横たわり運ばれるところだった。手足が動いていたから生きていると思う。さっきのバイクかもしれない。ラジオをつけたら、鹿沼インターは規制、宇都宮インター下りは通行止めだ。これもバイクと車の接触事故。命は一生に一回きり、大事に扱わないと。昼過ぎに無事酒田に着いた。やはり日中の移動が正解だった。夕方かんぽの郷に行き温泉、サウナに1時間。その後1時間マッサージ。これまでになく足腰のコリがヒドイと言われた。