青カビ

曇り空、寒い。雨は降っていない。今日は庄内ゴルフクラブ5月の月例競技会。7時46分スタート。この時期このスタート時間帯はちょっと辛い。5時過ぎには起きて準備しなければいけない。結局練習時間も取れなくぶっつけ本番で臨む。ところがどうしたことか連続バーディで発進。しかしこれが妙なプレッシャーとなりダボありトリプルありのバタバタしたゴルフになってしまった。43、42の85という結果に終わった。食事済まして1時過ぎには帰宅。今日は母の日息子は花を買って、私は夜嫁さんを連れて食事へ。次男は行かず、二人で行ってきなさいだって。お土産を忘れずにと。私は高コレステロール血症だ。母もそうだった。スタチンという薬がある。コレステロールを下げる薬だ。遠藤章という先生が、6000種類ものカビを調べて世界に先駆け発見した薬だ。青カビはペニシリンに続き二度も人類を助けたわけだ。スタチンは動脈硬化だけでなく、アルツハイマー骨粗しょう症、一部のガンなどと多方面からのアプローチがなされているそうだ。ただ注意したいのは、220という高脂血症の数値。この数値を超えたら直ちに薬を飲みなさいではない。その段階では一つの警告と捉え、今一度日常生活を真剣に見直すことだと思う。ただもっと高い人や、糖尿病や高血圧や家族歴といったリスクを抱えている人は、逆に薬を飲むことをためらうべきではないと思う。