時間軸

晴れ、暖かい朝。いつもの散歩、亀の家診察。金曜日は比較的忙しい曜日。子供さん熱出して看護師一人休み中。ハンデ背負ってこの仕事をまっとうすることの大変さを実感しているのではないだろうか。みんなで力を合わせてといっても辛い、ハンデを考えある程度割り切ってやるしかない。第二亀ヶ崎の家は二ヶ所の候補地が上がってきた。両天秤にかけながら出来るだけ早く進めたい。これまでの待機者に加え近隣の病院からも入居希望者が来ている。その方の置かれた状況、必要性の高さなど、優先順位を決めなければいけない。うちの嫁は、来年還暦を迎える私を思いやってか昼飯は自分に作らせてくれるし、よく買い物も頼んでくれる。ボケ防止の愛情であるに違いない。なんか一人で生きて行けそうな気さえする。子供達にも言っている、私は最後は第?亀の家に入居するつもりだと。今月一杯でベテラン看護師が産休に入る。みんなそれぞれのプレッシャーを抱えいっぱいいっぱいでやっている。時間軸というものを忘れてはならない。努力が続くか、有限な自分の時間の中で思い切って時間軸を超えられるか。自分に与えられた責務を与えられた時間軸の中で全うするのは当然で、最大限努力をして欲しい。