アルケッチャーノ

久しぶりの雨、無風。昨日少し風邪気味だったがダルさも取れた、酒を飲まずに寝たからか。今朝は夜明け前に目が覚めて暫く考えごとをしてしまった。経営は生き物である。毎日毎日よくもまあいろんな問題が起こるものだ。久しぶりに車で出勤。昨日の反動か外来は混まない。昼休み面接1名。夕方尾形社長と電子カルテについて話し合い。ダイナミックスの導入を提案された。良い考えと思う。夜、櫛引のイタリアンレストラン、アルケッチャーノへ。酒田から30分くらいかかる。櫛引というより鶴岡の外れ、ややもすれば見過ごすようなカンバン。イタリアン、アルケッチャーノと書いてあった。一度行きたかった店。そんなに広くない店内は客で一杯。仲間同士、ちょっとわけありの感じの客、いろんな客で活気があり、旬な店という感じが溢れてる。驚いたのはマスターの動きの若さ。軽いタッチでメニューに神経を尖らせているそぶりも見せなかった。絶妙なタイミングで料理が運ばれてきてついついワインも進む。しこたま飲んで、10時30分にはタクシーで帰宅。遠いんでどこかもう1軒という気には間違ってもならない。塩の使い方が素晴らしいと思って、お店で使っている塩を求めて帰った。