昨日は一週間ぶりに酒を飲んだが、今朝は少し頭が痛いくらいですんだ。腸炎になって以来酒を飲むとまた腹が下るんじゃないかと心配で昨日まで酒を遠避けていた。要らぬ心配だった。７時頃目が覚めたが日曜日、二度寝を決め込む。遅く起きていつもの散歩と亀ヶ崎の家診察。ウィルス性の胃腸炎はほぼ終焉している。テレビや新聞では今がピークと言ってるが、ピークは超えたと思う。医院で雑用後鳥海ゴルフで練習。寒さで身体が固く動きが悪い。昨日の酒がまだきいている。徳州会理事長の徳田虎雄氏がＡＬＳだとは初めて知った。最近顔を見ることがなかったが先頃のこの病気の全国大会に人工呼吸器をつけて出席し、メッセージを代読させたらしい。「人生は苦労が多いほど喜びも多い。神は私にもっと喜びを与えるためにこの病気をくれた。神に感謝します。」本心で言っているのだろうが、すごいとしか言いようがない。医者の言葉というより宗教家の言葉だ。毎日仕事に追われ、子育てに悩み苦しみそして煩悩だらけの私には、こんな言葉は吐けない、とても無理。今日我が家にミルキーがやってきた。まだ生後２ヶ月のラブラドール・レトリバー。かわいい。我が家の２匹とは２度目の御対面なので大混乱にはならない。しかし２匹の犬に囲まれながらも果敢に立ち向かっていく。人間の方は世話が大変である。確かに苦しみと喜びは裏腹か。もちろん今日は酒は飲まずに就寝。
