還暦の身体

今朝も寒いが7時前には起床。散歩道の桜の並木もすっかり葉を落とした。談志百席のCDの入れ物には談志師匠の直筆で「丸岡喬賛江、立川談志」と書いてあった。談志も癌を患いながらも壮絶に生きている。私の場合今60歳、なんか来るとしたらこの10年だろう。癌かもしれない、心筋梗塞脳梗塞かもしれない。親父は73の時早期胃ガンで手術したし、おふくろは強度の狭心症だし。最近思うけどけど2、3ヶ月に一度は口唇ヘルペスになっている。明らかに免疫力が低下している。この10年をいかに上手に乗り切るか。その後は例え病気してもなんとかなる。数年は生きるだろうし、私に課せられた責務も格段に軽いはず。ただ10年といってもその時々も大事である。ゴルフは早晩出来なくなるだろうし、多分やりたくもなくなるだろう。その時々に興味を抱いたものやれるものを選択すればいいと思う。指圧も少しづつだが希望者が増えてきた。指圧は診療報酬も低くほとんどサービスだが続けて行きたい。インフルエンザワクチンの接種がピークを迎えて処置室は子供の鳴き声で充満している。まるで小児科医院になったかのようだ。このところの寒さが効いたのか、また左足が痛い。左の股関節に痛みが走る。口唇ヘルペスが出来たら今度は背中から胸ににヒリヒリするような痛みが走る。帯状疱疹になるのかも知れない。朝から風邪気味だとは思っていたが還暦の身体はなんとも弱い。幸い疱疹は出来てないけどヤバい。夜はキムチ鍋。忙しい日々、風邪でダウンはしていられない。