本二冊

6時半起床、今日はやることがたくさんある。病院へ見舞い、買い物、掃除、洗濯その他。今の私は主夫である。午前中に見舞いと掃除、洗濯済ませる。ゴルフに行くわけにもいかず、昼前からプラスワンへ。昨日今日と連日のトレーニングでちょっと身体がきつい。終わってから鳥海ゴルフに顔をだす。ホンマとヨネックスのクラブの試打会をやっていた。ヨネックスが人気らしい。石川遼効果は大したものだ。しかし石川遼もツアーで今年一勝しないとこの人気も陰る。現実的にはかなりきついんじゃないだろうか。頑張って欲しい。ホンマの新しいドライバーも試打した。18日から発売するモデル。なかなか良かった。私的にはヨネックスよりホンマのほうが良かった。3つ星のついたワンランク上のシャフトでもう一度試打してみたい。この辺が相変わらずホンマだ。嫁の母親が来てくれた。いくつかオカズを作ってくれたので2、3日は自炊生活から解放される。しっかり夕食を食べる、酒無しで。八文字屋から二冊本を買った。横尾忠則の温泉主義、もう一冊は佐藤久一について書いた本。佐藤久一はグリーンハウスという映画館とルポトフを作った男である。グリーンハウスは私たちが高校時代に行った特別な映画館であった。ルポトフか欅の時かわすれたが私は佐藤久一に料理の説明をしてもらいながら食事をしたこともある。晩年だった、もう往年のオーラはなかった。しかし酒田が生んだ天才であることには間違いない。初孫との関係、グリーンハウスのこと、ルポトフや欅との関係、知って置きたかったのだ。横尾忠則の温泉主義のほうは、相変わらずの横尾忠則の文章で楽しい。私はなんで横尾の本が好きなのか、よくわからない。飾らないからなのか、読んでると自分自身が横尾忠則になった気がする。横尾忠則になってその辺を歩いたり、温泉に入ったりしているような気になるのだ。不思議な人だ。