悪人小沢一郎に仕えて

 窓を開けて寝ると少し寒くなった。季節の移り変わりはいつも突然やってくる。久しぶりに早く起きていつもの散歩。英検が終わってから練習にも行った。しばらくクラブを握っいなかったら体が軽い。練習を時に休むのも必要である。第三土曜日は斉藤先生の肝臓専門外来。私も出勤したが、今日は内視鏡検査はなかった。





 「悪人小沢一郎に仕えて」を読んだ。例によってAmazonで購入。中古で購入した。本は新品同様でキレイだったが中に暑中見舞いのハガキが入っていた。政治家同士の暑中見舞いだった。永田町の政治家達でこの本を読んでる人は多いとは聞いていたが本当のようだ。「悪人小沢一郎の復活はある、それを待つと」とこの本の内容を読んだが、果たして現実の政治はどう動くか。著者の「石川知祐は」19年間小沢に仕えたらしい。読んでいて立川談志の弟子の立川談春が書いた「赤めだか」を思い出した。政治家でも落語家でも、きびしい師弟関係は同じになるのかと妙に納得した。それくらい弟子の日常には共通点があった。私の感想としては、小沢に一度総理大臣をやらせたくなった、である。