和解に到ったものの

 朝の5時半外はまだ暗い。なのにミルキーが鳴いている。陽気のせいなのか、いろいろ事情があるのだろう。仕方ないので起きて、6時前から散歩にでる。外はまだ暗いが近所の会社はもう従業員がきている。万歩計は6時に設定しているので、6時前の分はカウントされない。そんなわけで今朝の散歩は3000歩いかなかった。





 金曜日の外来は普段と変わらない。内視鏡検査は3件ほど。この冬初めてだろうか晴天の日が続いている。道路には雪がないけど両端にはたくさんまだ残っている。かなり歩き易くなってきた。C型肝炎訴訟のことで弁護士がきた。C型肝炎の原因としてフィブリノーゲンの使用が証明されないと国の補償は受けることが出来ない。しかしそのハードルは決して低くない。手術した病院も何十年前の資料だから保存していないケースが多い。弁護士の話しでは証明できるのは20%から30%程度くらいらしい。



 B型肝炎訴訟の手引書が今日医師会の方からきた。厚生労働省からのものだったが見るとこちらも決して簡単ではなさそうだった。どちらも専門家の力を借りないと厳しいんじゃないだろうか。夕方そよかぜで経営会議。赤字が続く今、第2亀ヶ崎の家のデイサービスをどうするか白熱した議論がおこなわれた。