メンタルと引っかけ

昨日のゴルフの結果には考えさせられるところが多かった。私のゴルフの2大欠点はメンタル面の弱さと左に引っかけるダグフックの2点だ。ひっかけが出ると怖くてスイングが出来なくなる。東風の強風が出た先日の酒田カントリーのクラチャン予選、これが出まくって104回も叩いてしまった。この予選落ちを契機に、球筋をドローからフェードに変えた。飛距離は多少落ちてしまったが、スコアは暴れなくなった。あと時々顔を出していたのが、弱気の虫。こいつはパットの時によく顔を出す。強気の攻めが出来なくなる。曲がりを読んでカップを僅かに外す積もりが、直接カップの方に打ってしまう。あるいは球が打てなくなりショートする。これでは幾ら上手に打っても必ず外す。原因をスタンスや打ち方に求めていたが、本質はそこにはない。バターが思ったところに打てないのは技術じゃない。そこに打つ勇気がないだけだ。つまり脳の問題だ。なぜそれが出来なくなるのか、不思議でしょうがなかった。昨日でよくわかったがデプレッシブになると打てないのだ。だったらデプレッシブにさせなければいい。前の日に大酒飲んで演説しハイになれば次の日にデプレッシブになるのは理の当然。普段からメンタル面をコントロールしてクールにしておけばいい。パットの理論的なところはいい、それはあまり問題にならない。というわけで私のゴルフの2大欠点について答えはでた。答えが出たからといってそれは解決できたことにはならないが。進むべき方向はわかってきた。今後の結果に乞うご期待だ。