病気の神様

6時30分起床。二日間の休養と禁酒で今回の疲れもすっかりとれた。昨日横尾忠則の病の神様を読んでいろいろ考えさせられた。仕事などでストレスが高まったら必ずその後に十分な休みを取らないければならない。そうじゃないと病気になったり早死にしたりする、と思った。ところでこのタイトルはどういう意味か?病気が神様なのか、多分そんなことはないから、病気の神様がいて私を病気にすることで決定的局面に陥るのを防いでくれている、そういう意味で病気を司っている神様がいる、そんな風に思えてきたんだが。いつもの散歩、台風も北海道に抜けて西風になった。道路は昨夜の雨で濡れている。連休明けの火曜日、検診もあり外来は多忙。昼のミ―ティングで二階の利用者の急変時の対応について話し合い。急変時にはとにかく騒げと、大騒ぎしろと。急変したことを医療スタッフに速やかに伝達しろと。第二亀ヶ崎の家についてスタッフと打ち合わせ。建設段階から関与して貰う。第一亀ヶ崎の家での経験を十分生かして新しい試みをしていくつもり。次代を担う20代のスタッフがこのまま育って行くことを願っている。