めまぐるしい

母の病状が気になり昨日はよく寝れなかった。それでも6時半過ぎには起床しいつものルーチンワークをこなす。小牧の桜は、よく見ると黄色い芽が少し膨らんできた。凄まじく忙しい午前外来だった。朝から検診が数件入り、事務スタッフも駆り出されてんやわんや。予約外の内視鏡検査は入るし、超音波検査は沢山あるし。シミ取りレーザーまであった。極めつけは母の入院。今朝母の顔を見てすこし黄疸があるかなと。昨日の咳と下肢の浮腫は心不全を疑わせたし。腹部と心臓の超音波検査をしたら肺に水が溜まり心臓の働きも落ちている。心不全である。胆道系は異常なく閉塞性黄疸は大丈夫。心不全が原因でこのところ具合が悪かったと判断。循環器の先生に電話して入院させてもらった。今日の午前中はまるで救急外来のようだった。午後も一人心不全の疑いで緊急入院、往診も一件。夕方仕事が終わってから病院に母の見舞いに行った。治療が開始され心不全がとれてきて母は大分元気になっていた。主治医の先生と今後のことをいろいろお話しした。嫁は病院に付き添い、私が買い物、毎日がめまぐるしい。