終末期在宅

寝付き悪く今日も遅く起きる。小牧の水道は水豊富。濁った水から鯉の背ビレがわずかに覗く。この時期産卵は終わったし、いったい何しに来ている?帰宅したら患者さん宅から緊急の電話、急いで往診。終末期を在宅で迎えていた患者さんが、今朝息をひきとった。終末期を自宅で過ごすのは楽なことではない。医療、介護面のサポートは言うにおよばす、大家族であること、大きな家かもしくは部屋数があること、家族の強い意志などいろいろな条件が満たされなければ不可能。現代の家族事情と住宅事情はそれを容易に許してはくれない。しかし可能ならそれを望む家族がいることも事実である。ベテラン看護師と新人看護師に行ってもらい患者さんの最後の処置をしっかりやってもらった。病棟経験のない看護師では、これも難しい。この処置がきちんと出来なければ家族の納得も得られない。午前中少ないスタッフで外来をキリモリした。検査少なく正直助かった。スタッフみんな協力してよく頑張った。昼と夕方に介護部門のスタッフの面接多数。いろいろ大変だ。今週末は残念ながら雨のよう。鳥海ゴルフで少し練習。次男に同級生が遊びに来ているようだ。男にもてる?