昨日NHKで医師不足問題の討論会をやっていた。医師や行政のひと、患者さん達の討論を聞いていた。みんなギリギリでやっている。意見が厳しい。いろいろあるけど最大の原因は政治の欠如じゃないかな。医者に政治がものを言えない歴史があって、政治も本来やらなきゃいけないことをサボってた。医師達は自主規制して、なんとかうまく行ってた。それがなんでもありの世の中になり、従来のシステムは崩壊し機能しなくなった。医師の使命感に頼る時代は終わった。例えば救急車の病院タライ回しだって、起きている。法律で救急車の受け入れを義務化するべき。当然周辺整備はしないといけないが。義務化する以上は救急公示した病院には報酬も手厚く。また救急指定がない病院は研修指定病院から外すのは当然。今政治がやっているのはどうやってコストを落とすかという話しばかり。医師不足とか日本の医療の抱える問題に手を打つことこそが本来政治がやる仕事のはず。地方自治体のせいにするな。病院のせいにするな。ましてや医師個人の問題にしないで欲しい。
今日は今期最後の月例競技、酒田カントリー結果は散々。終わってから寿司市場でチャンコなべの試食会。だしが効いて、魚が新鮮、で当然うまい。地物の食材といっても吟味しなきゃこうは行かない。菜花の善章さんの奥さんが仕切ってる。夕食後マカナズハウスに行ってロミロミをしてもらう。指圧と違ってモミ返しが来ない。1時間やって貰うと身も心もすっきり。来週も忙しい、今日は早寝。