最近遠くを見るということがなくなった、という文章を読んだ、ということを考えながら散歩していた。そう言えば子供の頃はやたら雲や遠くの山なんかを飽きずにじっと見ていた気がする。沈む太陽も良く見ていた。あの頃は時間的余裕あったしなぁ。ちょっと違うけど、寝るとき天井の木目が目に入ってきて困った記憶もある。それは風邪とかで学校休みのとき、次第になんか変なものに見えて来て怖くなって来たりして。そう言えば最近遠くの景色を見るなんてことは少ない。目の前の事で手一杯だもの。ホントに人間は幸せに向かっているのか、苦労に向かっている?散歩の時はなるべく遠くをみたり空を見たり木木を見たりして頭を入れ替えするように努めている。今日土曜日は星川先生の食事指導。30分間隔で指導、栄養相談をする。直ぐには効果が上がらないが食事に意識付けをすることで治療のきっかけを掴みたい。糖尿病に対する相談が多いが、長続きする指導でなければいけない。1600カロリーにしなさい、1800カロリーにしなさいと言う方は楽。しかしやるのは患者さん。何故やるのか、可能なやり方は。働きかざさかり、食べたい、飲みたいさかりの人に指導している。自分の体験から食品交換表が有効だった。食べ物を上手に組み合わせ、減量に成功する人もいる。気をつけるようになり少しづつ血糖が下がり出した人は少なくない。夕食はキムチと豚肉の炒めもの、韓国屋台風。ワインを2杯、麦バクのブドウパンで。ゴハンヌキにしたからカロリーは大丈夫!?