仕事初め

今日から新しい年2007年の仕事が始まった。今日は木曜日で半日だけど。昨日までは朝起きるのがけっこう遅かったけど、今日からは仕事、なぜか7時前には目が覚めた。明日は医師会の新年会、来週も新年会2件とすぐいつもの日常に引き戻される。でも少し働くと来週には連休もあるし例年に比べ緩い新年のスタートになる。今年も昨年となにも変わることはない。散歩、筋トレ、仕事、出張、ゴルフとすべて昨年と同じペースで行くつもり。今年最初の外来はけっこう忙しかったが半日だったし混乱もなく無事に終了した。新年のミ―ティングで亀ヶ崎の家に配属された新入社員を紹介した。しばらくの間外来は看護師二人と看護助手一人の3人体制が続く。かなり厳しい。各部所とも欠員が出ておりどの部所もしばらくは似たりよったりの状態が続く。スタッフが補充され、休暇中のスタッフが復帰するまでしばらくの間頑張ってもらうしかない。育児休暇などで現在3人が休んでいる。4月頃から順次復帰予定だ。年が明けて毎日いい天気が続く。結局正月三が日は毎日飲んでしまった。しかし今年は正月気分にもならなかったせいかすぐに通常生活に戻ることが出来た。世間では痛ましい事件が起きてるが、親の心配は尽きないわけで、果たして子供は独り立ちできるのか、究極はそこに尽きる。口には出さないがみんなそれぞれ大変。要は自立できるかと言うこと。しかしそんなことには関係なく毎日は慌ただしく過ぎて行くのだ。私の心配や関心事も仕事上のアレコレになって行く。結局私が世の中をどうこうするじゃなく、社会の動きの中に自分も組み込まれ、その制約の中で活動し、結果どこまで自分らしさが出せるか。いくらエネルギーを費やしたとしても、その場というものに適合したものでなければ受け入れられるはずもない。世のニーズに正しく応えてるか、そこが試されている。