総会

6時起床、晴れ。小牧の桜は真っ白になり香りも強い。沢山の鳥達が飛んで来てにぎやか。この様子では気温が上がれば今日にも桜は散り始めるだろう。金曜日は検査、外来と比較的忙しい。毎日のように公私に次々といろんな問題が起きる。新人看護師の研修と指導も二人の担当者が頑張っている。焦らずゆっくりやって欲しい。夕方5時半から経営会議、今年度の収支が理事の方から報告されたがやはり厳しい結果だった。昨年度はスタッフを充実させたので、今後我々は検査、外来に集中できる。続いて7時から医師会の総会。今回は看護学校の問題があったので懇親会はなしで。会長の所信表明演説の様相を呈した総会だった。いろんな問題を討議する場としてはもう一工夫が必要と思った。終盤爆弾発言もあったりしてなかなか大変な総会だった。私も訪問看護ステーションについて質問した。訪問看護ステーションの拡充を重要課題に挙げてはいるが19年度予算案を見る限り、むしろ縮小していた。訪問看護の利用が減っているという。今後医師会が訪問看護ステーションを経営するのは果たして妥当か。開業医は自前で訪問看護を行っているはず。午後の暇な時間を利用したりして。うちもそうだが。スムースな外来の為には一定以上の看護スタッフはどうしても必要。午後の時間を利用し、スタッフを訪問看護に出したりしてやり繰りしている。訪問看護ステーションは看護師の開業権を担保するもので、今後医師会から独立させて自立した看護師達に運営を任せよというのが私の考えである。終了後練習場に直行し、帰宅後遅い夕食をとる。