十全堂社

6時過ぎにに起きていつもの散歩と亀の家。秋晴れの好天だが辺りは寒い。火曜日は比較的外来が混まない日だが、インフルエンザの予防接種の時期に重なり忙しい。看護助手も風邪から復活。昼休みに明日からの新入社員と面談、オリエンテーション。丸岡医院における介護事業の位置づけとその理念について話しをした。亀ヶ崎の家のノウハウを半年間でじっくり学びながら仕事を極めて頂きたい。夜は医師会の臨時総会。長年続いた十全堂社(医師会)による看護学校の経営に終止符が打たれた。少し寂しい気もするが時代の流れだと思う。医師会が看護学校を運営する時代もあったが今は昔だ。今後は酒田市が中心になって看護学校の運営を考えて行くことになりそう。しかしそうは言っても開業医を含めて看護師は必要不可欠なわけで、存続はさせてもらないとこまる。高校生の進路の一つとしても看護学校は必要だと思うし。果たしてどういう方向へ行くのか予断は許さない。こんな難問を抱え医師会役員も大変だ。医者の仕事をしながらではとても無理。今はこれに加えて病院統合の問題もある。これは直接的には医師会の問題ではないが。本当にご苦労さまと言いたい。