ひとつ釘をさして

昨日のウイスキー2杯が効き過ぎたのか、朝の目覚めが悪い。夜中に何度もトイレに起きる。今日は曇り空、肌寒いくらい。受付職員1名が休んでいる。外来、検査スムースにこなす。歩いて出勤したが寝不足なのか少しダルい。もうすぐ60歳還暦だが、どの辺に年を感じるかといって、熟睡できない日が時々あること。昼寝から起きたら安部総理が辞任会見をしている。会見を聞いているうち腹がたってきた。自分の好き嫌いで政治をやってもらっては困る。無責任も甚だしい、国民をバカにするなと言いたい。ブッシュとできない約束なんかしてしまって、国会が始まりにっちもさっちもいかなくなり、出した結論が1やめた、これじゃ国民がやってられない。そんな奴にはすぐにでも国会議員そのものを辞めて欲しい。今更国会運営が出来ないなんて、参議院選挙で負けるということはそういうことなんだから。午後レーザーしみとり一件。3時から医院で再来週の丸岡医院ゴルフコンペの打ち合わせ。夕方庄内支庁の職員が来院し、先の有料老人ホームについての説明をしていただいた。30分以上に渡って有意義な討論をさせていただいた、先方はどう感じたかかわからないが。かなり注文も出させていただいた。ひとつ釘をさしたことがある。財政逼迫を理由にこれ以上の介護施設の増加や介護サービスの増加に歯止めをかけたい、のニュアンスの発言に対し。今一歩振り返って考えて欲しい。それは本末転倒ではないか。何のため介護保険制度があり、誰が税金を払っているのか。等しく人間らしい生活をするとは憲法の理念である。公務員は上からの指示に逆らい難く、結局指示に服従してしまう。それが福岡市の生活保護打ち切りを生んだし、結果自殺や餓死者までだした。今さら市が非を認めても遅いのだ。介護サービスを受けるのは国民の当然の権利だしそのためにこれまでお金も払ってきたのだ。時に大局を見て行動して欲しいと言った。風邪気味、夕食をガッツリ、酒はなしで。