責任者がいると

朝方の雨で路面が濡れている。クッキーを連れていつもの散歩。週末から気温上昇の予報。道路の雪はほとんど溶けて急に春めいた。外来と検査で土曜日の午前中は忙しい。ここにきて風邪がまた増えてきた印象。介護を要する人にとって家族などの身内の存在は決定的に大事になる。高齢者の場合、説明は家族になされるケースが多い、悪性疾患の場合も含めて。症状の変化を適切に主治医に伝えたり病状に応じて病院を選択したり家族の占める位置は大きい。しかも家族の誰かが窓口になり、責任をもつ体制が望ましい。主治医はその人を中心に適切に対応すると在宅医療はうまく行く。寝たきりだったり悪性疾患だったり予後は不良のことが多い。しかし家族の責任あるサポートがあれば納得できる終末期を過ごせることが多い。老老介護の場合介護者が倒れてしまうと当然在宅は不可能になる。在宅で介護を続けることができるケースは恵まれているのかも知れない。高齢者ホームや有料老人ホームなどのいわゆる施設の必要性はまだまだ高い。しかも医療法人立など医療提供型の施設ができれば望ましい。
午後からプラスワンでトレーニング。昨日の今日で脱水が怖くて今日はバイク30分のみ。終了後文化センターに次男を迎えに行く。夕食前かんぽの郷で温泉リハビリ。左足は痛むものの少しづつ回復している、もう一息で使えるようになるかも。夕食はさいとう精肉店で買っておいたヒレ肉。私も60才、さすがに200gはもう食えない。100gはしっかり食べたけどと。今夜は酒無しで。