「それでも私はやっていない」

7時前に起床。犬の散歩を終えてから今日もまた一人で歩いた。朝から少し蒸すので早足で歩くとかなり汗がでてくる。今日は木曜日ゴミの日、先日の庭の剪定ででた枝を燃えるゴミとして大量にだした。今日はそれなりに外来は忙しい。明日は講演があるのでスライドの確認作業。
 午後ホンダのCRVに乗ってみた。2400ccだけどスピードも出るしいい車だと思う。ただ排気量による限界は感じた。昼飯はそうめん、今日は時間ないので飛び魚のダシは取らずにさっと。
 午後プラスワンへ。30分のバイクがこたえる。その後鳥海で少し練習したが右肩というか右頚というか痛くてドライバーが振れない。アプローチを練習して切り上げた。週末のゴルフはちょっと厳しい。久しぶりにビデオをみた。「それでも私はやっていない」痴漢の冤罪の話しだが面白かった。みようみようと思ってたビデオ。痴漢の証拠がなくて、目撃者も犯人じゃないと証言して、なら無罪でしょう普通。しかしそれが有罪になるところがこの映画の面白いところ、しかもそれが現実。裁判というのは真実を明らかにするところではない、ということがよくわかった。まず危険なものには近づかないこと。やむを得ず巻き込まれたら逃げる、捕まっても絶対に警察や検察の誘導には乗らず自白はしない。やったと認めサインしたらまず有罪に持ち込まれてしまう。ありとあらゆる手段を使って相手の嘘を暴き、自分に都合のよい証拠を探す。こういう裁判では裁判官はなんとしても有罪にしたがるようだから徹底的に証拠を挙げて争うしかない。しかし一般に刑事裁判を無罪に持ち込むことは限りなく困難。
 久しぶりに缶ビールを2本も飲んだ。右肩が痛い、やむを得ず痛み止めを飲んで寝た。