決勝戦敗退

 定刻より30分早く目が覚めた。ちょっと早かったが、犬たちといつもの散歩。バタバタ用事を済ませて練習場に向かう。今日は最上川カントリーのクラブチャンピオン戦の決勝戦。36ホールの長い戦いだったが、結局2アンド1で負けてしまった。17番で2OBしたのが直接の敗因だが、なんせ出足が悪すぎた。4連続のダウンで、しかも自滅。これではなかなか追いつけない。後半追い上げて1ダウンまでは来るが、ボンミスでイーブンにできない。



 1番大事な時に短いパットを外してしまい、また一番大事な時にミスショットをしてしまった。この決勝戦のプレッシャーに勝てなくてはクラブチャンピオンにはなれないということだろう。残念ながら、決勝戦では無心になって集中することが出来なかった。非常に悔しいけど、受け入れなければいけない現実。ちょっと早めにかんぽの宿に行く。いつもの常連さんに結果をご報告。夕食は丸万の地鶏。メンチカツ、各種漬物。缶ビール3本。

 



 それにしても今回まさか決勝戦まで戦えるとは思わなかったのも事実。軽い気持で参加したクラチャンだったが、得難い経験をさせてもらった。結局決勝戦のプレッシャーをはね除けるのは簡単ではなかった。自分のゴルフの問題点が必ず顔を出すということも経験したし、今後の糧になった。65才にしてクラブチャンピオンの決勝戦で戦える喜びを満喫した。