アンチエイジング

今日は外来を3人の新人看護師でこなした。婦長などベテラン看護師2名が休み、心配したがまあなに事もおこらず無事終了。注射でちょっとしたトラブルはあったものの患者さんに救われた。がんばれ新人。来週は美容外来がある。東京から専門医が来るので予約はかなり多い。美に対する関心の高さ。東大病院がアンチエイジングと称して、美容外来を設立する時代だから。
丸岡医院に取ってリスクヘッジとは何かを考えている。例えば友の会などの患者会を作っているところもある。うちはやってないが。確かにこれをやると患者は来るかもしれない。しかし逆に何かの理由でトラブルと患者はまとめてごっそり激減してしまう。だからどこか一箇所の問題が全体の問題になるのは避けたい。ましてや出資などお金が絡むと問題はもっと複雑になる。経営の責任もあいまいになる。各個人の患者を相手に互いに緊張感を持ちながら仕事するのがいい。個人を大事にすることがリスクヘッジか。お金にはリアルな金とバーチャルな金とがあると思う。食べ物や衣類家など日常生活に必要なものと交換するのがリアルな金だ。会社を買収したり、社債を発行したり今はやってる直接金融の金はバーチャルな金だ。いけないとは言ってない。区別せよと言ってる。自分が暮らすにはリアルな金で十分。とにかく極限まで自然体でいること。