2007年問題?

丸一昼夜続いた風、今朝になってもなかなか衰えない。それにしても凄い風、これに雪が混じったら庄内名物の地吹雪になるのだろう。確か毎年地吹雪が2、3日続いたなんてことはあった。連日飲んでいるせいかなんとなく酒が残っている感じがする。とりあえず今日明日は飲まないことにしよう。いつもの散歩と亀家訪問。みなさん落ち着いている。医院で頼まれていた原稿執筆。昼前には天候も落ち着き、ようやく穏やかな曇り空になった。母が眠れないと昨日の夜騒いだ。最悪の場合いつかは亀ヶ崎の家入居も視野に入れないといけない。最近新聞やテレビで2007年問題がよく取り上げられている。我々団塊の世代が60歳になり大量退職するのがことし2007年。生まれた時はベビーブーム、10代の時はヤングとか言われ、バブル経済を作りだし、良くも悪くも時代の主役は我々団塊の世代だった。結局私が目指している医療、介護の方向性も私たち団塊の世代の為のものかもしれない。自分が主体的に取り組めるのは、自分が当事者として直接関わる問題が一番だし。この原則が自分の仕事についても成り立つ。母は鼻声で少し風邪気味だけど説得して風呂に入れた。週2回の入浴介助は出来れば外したくない。最近はあまり熱心にテレビも見ないで毎日歌本見て歌を歌っている。母は今年89歳になる。退職した団塊が親の介護をする、これはもうひとつの2007年問題。こちらの方が深刻。