そんな時代も・・

7時前には起床、曇り空だけど外は明るい。日の出が早くなるにつれ自然に目覚める時間も早くなってきた。月曜日午前中は外来と検査がたてこみ多忙。1名病院に紹介入院。ミーティングで2名の新入職員を紹介。東風が吹くと鼻水と涙が止まらない。午前中症状出てきたので坑ヒスタミン剤1錠内服。内服直後は少しぼーっとするがじきに収まる。夜飲んでも次の日に影響する。夕方亀ヶ崎の家で定例会議。スプーンの4月号に載せる竣工祝いの原稿を検討し、大体決まった。うちならではの有料老人ホームとはなんだろうか、その辺をもっと深く考えないといけない。多様なニーズがあるわけだが、うちが応えるべきはどこなのか。電子カルテ導入に伴う医療事務員の募集を行なっている。これまで医療レセプト請求は職人芸みたいなところがあり、ベテランの技が威力を発揮していた。しかし電子カルテを導入するとその職人芸のほとんどをパソコンがやってくれる。病名もれも無くなるし点検の手間もいらなくなる。医事クラークとしてのオペレータ業務や医師と他のスタッフとの連絡業務が新たに生じる大事な業務になる。医療事務の仕事が一変している。バソコン・インターネット、が生み出した革命の一つ。先日飲みに行った時、隣りに座ったオヤジがバーボンをストレートで飲んでお酒場の姉さんにウィスキーの講釈をたれていた。こういうギャップのなかで生存している人種もいるにはいるが。そう言う私もそんな時代があったかなと。